雨の日にライダースを着てはダメ。(フェイクレザーも)
最近のフェイクレザーのライダースジャケットは本当によく出来ていて本革と見分けがつきません。
本革と間近で見比べても、銀面らしい細かな凹凸など、違いが無いように感じました。
折り曲げた時のシワの感じが、ちょっと不自然かな・・・?くらいでパッと見は本物です。
ちょっとここでフェイクレザーのメリットをまとめてみましょう。
【メリット】
(1) 本革そっくり。ほぼ見分けがつかない。
(2) リーズナブルだから気兼ねなく扱え、手入れがそれほど必要無い。
(3) 雨の日に濡れてもそこそこ安心。
メリットだらけです。
デメリットが無いようにも思えますが、探してみました。
【デメリット】
(1) 約3年で劣化(剥離・べたつき)する。(取扱いの表記にあり)
(2) 経年変化による独特のシワの発生がない。革が伸びて体に馴染む感じがない。
(3) もしもフェイクとバレたらちょっと恥ずかしい。
そう。バレると、恥ずかしい。笑
先ほどのメリット(1)に「本革そっくり」とありますが、
これはバレちゃだめだからです。だからこそバレるとちょっと恥ずかしい。
本来、ライダースジャケットはそれなりに頑張って購入する服です。
ただ、革は水に弱いので雨の日の着用を躊躇すると思います。
もちろん雨対策に事前にケアをしておいたり、濡れてしまった後にケアすれば良いのですが、
雨の予報が出ていれば、着ない人が多いのではないでしょうか。
一方で、フェイクレザーのライダースは雨の日でもガシガシ着ることはできますが、
本当にそれをやってしまうと雨に濡れても平気なレザー、→つまり「フェイクレザー」ということがバレてしまいます。
言葉で言われなくても
「なーんだ、フェイクレザーか〜」「やっぱり〜」という空気になるのはシャクじゃ無いでしょうか。
基本的にはライダースジャケットは、本革もフェイクレザーも晴れた日に着たほうが良さそうですね。
(あ、でも雨の日にコムデギャルソンのフェイクレザーの革ジャンを着ていたら、むしろかっこいいかも・・・?笑)
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#ライダースジャケット #ネオレザー #評判